飼い主に…被災した猫の譲渡会

新潟中越地震:飼い主に…被災した猫の譲渡会−−長岡で18日、燕は23日 /新潟

 ◇地震で手放され…
 県は、中越地震で被災した猫の新しい飼い主を探す「被災動物譲渡会」を18日に長岡市、23日に燕市で開催する。
地震から2年近くも飼い主が見つからない猫がいるほか、仮設住宅から退去して飼えなくなり、手放したケースもある。
担当者は「いずれも地震がなければ、飼い主と一緒にいられたはずのペット。
責任を持って世話をしてくれる方を」と呼びかけている。

 今回譲渡会に出される猫は、地震後、全村避難となった旧山古志村から保護した3匹と、川口町と十日町市の飼い主から引き取った3匹の計6匹。
いずれも新潟市や魚沼市の動物保護管理センターで保護されている。
10歳以上と高齢の猫もいるが、健康状態は良好という。

 通常、飼育が困難になって手放したり、何らかの理由で飼い主がいなくなったペットは、新たな飼い主が見つからない限り、処分される規定。
しかし、地震の影響で飼い主がいなくなった場合について、県生活衛生課は「人的原因ではないため、できる限り飼い主を探す」方針という。
昨年3月にも同様の譲渡会を催し、犬3匹、猫20匹以上に新しい飼い主が見つかった。

 譲渡会の日時と会場は、18日午前11時半〜午後3時半、長岡市寺島「ハイブ長岡」▽23日午後0時半〜3時半、燕市小牧「スポーツランド燕」。


毎日新聞

[ 2006/09/15 (金) ]